まゆみの日記

本当の私の記録

やっとコロナ検査&緊急事態宣言

最近ブログに書いていたコロナ感染の疑いがあり10日以上寝込んでいたAさんは、今日やっと検査を受けることができました。

 

今朝、1回目の病院からの電話で「重症の患者さんの検査を優先するのでAさんの検査は明日になるかもしれない」と言われました。

 

重症の患者さんが優先されることにAさん共々何の文句もありません。医療の現場は本当に大変なことと思います。

 

その後、病院からの2回目の電話で、今日検査できることを教えてもらいました。

検査を行う場所と時間、金額などを教えてもらい、指定された通りAさんは病院へ行きました。

 

Aさんによると、検査を行なったのは病院の外の白いテント内で、他の患者さんとすれ違うというようなことは無かったそうです。

 

検査結果は明日か明後日と聞いています。

 

Aさんは昨日から少し体調もよくなってきて、動ける量も増えてきたようです。

Aさんは一人暮らしなので、食料品の買い出しなどは手伝っていますが、手伝える人がいない一人暮らしの方もいらっしゃると思います。

 

一人暮らしでコロナのような症状が出て自宅療養となれば、生活はどうするのだろう…と、ふと思いました。

 

 

私達の住む地域は緊急事態宣言が出されます。

 

私は日常的に自宅療養ですので、外出したり、遊んだりすることが難しく、緊急事態宣言が出たところで何もできない退屈な生活は何も変わりません。

 

ただ、スーパーへ行く時は感染に気を使いますので、閉塞感を感じたり気疲れしたりします。

 

体調管理のための散歩も、ちょっと気がひけます。

田舎なので人とすれ違うこともあまり無いのですが、こんな時に外に出で良いのかと思う時があります。

 

でも、私はそれだけで済んでいます。

 

 

私個人の収入は、障害年金とたまに体調の良い時だけフリーランスの仕事で僅かな収入があるだけですので、特に変わりありません。

 

夫の仕事への影響はかなり大きく、何らかの支援を受けることも考えています。

今は毎日もやしが主食です。

もやしは便利で美味しいですよね。

 

私達はマシな方です。

 

 

仲の良い友達の中には何年も続けた店舗を閉店することを考えている人もいます。スタッフを解雇しないといけないと考えて苦しんでいるようです。

赤ちゃんも生まれたばかりで、家族を養っていくことに不安を感じながら踏ん張っているようです。

 

こういった方はとても増えているでしょう。

 

 

とにかく、何が何でも生きていかないといけない。

 

お金も命あってのことですが、お金がなければ生活を維持できず大きなトラブルや病気などの引き金になりかねません。

 

困っている人達に国の適切な支援を期待しています。

 

今現在の社会の状況も大変ですが、これから先どうなっていくのか身近な人達も生活に苦しんでいます。