まゆみの日記

本当の私の記録

コロナ検査のハードルは高過ぎる

最近、ずっと書いていることと内容はだいたい同じです。

 

私の極身近には先月から高熱を出してずっと寝込んでいて、10日以上コロナの検査を受けられないAさんがいます。

 

私達が一人暮らしのAさんの生活や保健所への電話、通院を助けているのでAさんの状況をよく知っています。

 

先月、熱や風邪の症状、味覚がないなどの問題で何度も保健所に何度も電話をし、未だに検査に結びつかないAさんですが、今日は病院から症状の確認の電話が来るようです。

 

 

最近、感染者がとても増えている都会で仕事をされている身近な人の中にも、熱を出している人、風邪の症状のある人もいます。しかし、こんなご時世ながらコロナの検査という話は一切出てきません。

 

 

高熱が続いても、医者がコロナかもしれないと言っても、よほど重症の肺炎でない限り現状検査してもらえません。

地域差などがあるのかもしれませんが。

 

Aさんは医者に頼み込み、検査を受けられるかもしれない方向へ進んでいます。でも、確定ではありません。

 

 

本当に検査を受けるのは凄く難しい。

 

 

Aさんの周りの人達は、Aさんがさっさと検査を受けないのを不思議に思っていた人もいました。

検査を受けたくても、受けられないのです。

 

ニュースでは有名人が検査を受けるまで時間がかかった話をされていました。

これが、日本で起こっている本当のことなのかもしれません。

 

 

検査が追いつかないのか、あえて検査をしないのか、何なのかわかりません。

医療システムを守ることが大切なのも理解しています。

 

私達が不安になるのは、情報の少なさにも問題があります。

 

日本全体や自治体がどのようにコロナ対策、検査を行なっているのか、正確な情報が少ない。だから、勝手な妄想がふくらんでしまう。

 

もう絶対に検査を受けられないなら、そう伝えてくれたらいいのに…!

 

検査が混雑してる、病院が対応できなくなってる、そういった状況だけでも正確に知ることができれば、気持ちも違うかもしれません。

 

 

こんな状況だからこそ、病院へ行かずにすむように念入りに健康管理をすることはとても大切に思います。

何かあっても、今後、助けてもらえない状況になるかもしれない…。