まゆみの日記

本当の私の記録

やっとコロナの検査ができそうかも

昨日の記事に引き続き。

今の日本にはこんな人もいるという状況をお伝えします。誰も読んでないかもだけど。

素人の勝手な想像も含まれますので、適当に読み流してください。

 

新型コロナウイルス(以下コロナ)に感染した可能性があるAさん(30歳、自営業)と、Aさんの生活を支える濃厚接触者の私達の様子です。

 

生活圏はコロナ感染者の多い地域です。

 

 

Aさんもやっとコロナの検査の可能性が出てきました。

 

今日、Aさんは保健所から指定された病院へ行き、医師との話を教えてくれました。(Aさんは帰宅後嘔吐の上ダウン)

それによると、3日後に電話で体調確認の上、検査を受けさせてもらえるようです。

 

え?3日後?!…と、思いましたが、検査の状況も私達には分からないので、それが早いのか遅いのかも分かりません。

 

検査を受けたい側からしたら一刻も早く…と、思ってしまいますが、検査を受けられるだけで有り難いことです。

 

もう発症から1週間以上経っており、熱もずっと下がらず、ほとんど寝たきり状態です。息も絶え絶えで、会話もあまりできません。

 

 

検査を受けるまでに高いハードルがあるようです。

 

私達は、発熱などの条件を満たして保健所に電話したら、検査はすぐに受けられると勘違いしていました。

 

1度目の診察からしばらくして症状が変わらないので、改めて医師の判断をあおぐために保健所に相談の電話をしました。

 

保健所に電話したら、厚生労働省に電話をするように指示をされ、厚生労働省は近くの大きな病院へ電話をするように指示され、大きな病院から保健所に電話をするように指示され…と、電話の無限連鎖のような状況になりました。

 

患者には優先順位があり、医療を守ることも大切だと理解しているので、Aさんがコロナの可能性があると医師が言っても検査に結びつかないのは仕方ないかもしれません。

 

検査が絶対に必要なのか、大切なのか、検査はあくまで目安なのかもわかりにくい。

 

こればかりは日本が今後どうなっていくのか結果を見ないと、今の対応の良し悪しは分からないのでしょう。

 

 

今、日本で積極的に検査を行わないことで、感染者が激増するんじゃないかと、Aさんと共に過ごす私達は想像してしまいます。(素人の勝手な想像です)

 

 

私が一番伝えたいことは、健康管理、コロナ対策は甘く見てはいけないということです。

 

今はただの風邪ですら本人や周囲の人の精神的な負担になるかもしれません。

 

感染者はニュースの数字より遥かに多いだろうし、Aさんのように感染が疑われてもすぐに対応してもらえず、周りに広めてしまうことや自分自身の体調不良に苦しむことになるかもしれない。

 

だから、今は健康であることは大事に思います。

 

 

Aさんが用事で感染者が多い地域へ行ったことを悪く言っている人もいます。

遊びに行った訳ではないし、コロナ対策をしていたし、感染者が多い地域へ行ったことで熱を出したのか何の根拠もない。

そもそも、まだ検査してないからコロナかどうかも分からないのに、こうやって何日も熱が出て寝込んでしまうと、悲しいことに疑心暗鬼になる人も出てきました。

 

 

正体が分からないウイルスの怖さをヒシヒシと感じています。

感染してしまう、広めてしまうことや、社会がめちゃくちゃになっていく様子も。

 

平穏無事な日が早く戻ってきて欲しいです。

 

とにかく、今は辛抱。

皆、がんばっている。