まゆみの日記

本当の私の記録

夏が好き

今週のお題「夏休み」

私は体温の調整が苦手なので、真冬と真夏はグッタリしてます。直射日光に当たったら、すぐに頭痛が始まるので日傘と帽子は欠かせません。

 

近年は暑すぎですよね。

 

でも、夏が大好きです。

 

小学生の頃の夏休みは山の中の祖父母の家に行っていました。

海も近く、綺麗な川もあり、子どもの私には天国でした。

 

祖父母は農家でしたので収穫の手伝いをするのも楽しかったです。

畑の草むしりを手伝って、姉妹と一緒にかなり綺麗にしたらお小遣いを5000円ももらったことを覚えています。

それだけの価値のある仕事ができたのかもしれません。

 

残念ながら祖父母が用意してくれる食事は子どもの私には口に合わず、高級食材もまずいだけでした。

海が近いので新鮮なアワビなども大量に手に入ります。大人は喜んでいましたが、当時の私には何が良いのかサッパリ…笑

 

生まれて初めて赤味噌の味噌汁を食べたのも祖父母の家で、嫌な味だなぁと思っていました。今は赤味噌が好きです。

 

今、祖父母の料理を食べることができたら、きっと凄く美味しいのだと思います。

 

お風呂は薪で沸かしており、トイレはボットン便所で都会の生活に慣れていた私にはちょっと苦痛でした。

電気も暗いので夜は怖かったです。

 

祖父母の家の楽しみといえば、ネズミ捕りで猫を必ず飼っていたのですが、たまに子猫が産まれることがあって、可愛い子猫と遊ぶのが楽しみでした。

 

 

祖父母はだいぶ前に亡くなってしまって、祖父母の家も誰も住んでいません。少し前にグーグルアースで祖父母の家を探してみたのですが、昔ながらの日本家屋は今も健在でした。

 

 

子どもの頃は今よりも遥かに元気でしたので野山を駆け回るのが大好きでした。

道があればどこまでも歩きました。

 

自然が大好きで、虫を捕まえたり野生動物にビックリしたり、山の中の果物を食べたり、それがとてつもなく楽しかったです。

 

祖父母の家での遊びが小学生の頃の一番の楽しみだったかもしれません。

 

夏が好きなのは、祖父母の家での思い出があるからでしょう。

 

 

今も昔のように夏を楽しみたいと感じています。

 

自然の近くに住んでいるので山や川はすぐ近くにあります。

 

今年の春、川で魚のつかみ取りができるイベントをやっていました。私もやってみたいと思ったのですが、やはり、子ども限定でした。

 

夏も子どもが楽しめるイベントが多いようです。

 

子どもの頃は特別ですね。

 

童心に帰りたい大人向けのイベントもあればいいな(^^)

 

無事、子どもが生まれてきてくれたら沢山のことを経験させてあげたいです。