まゆみの日記

本当の私の記録

正しい治療を探す

私個人の体験に基づく、ゆるい話です。 私は専門家でもなんでもありません。

 

私の意見に全く当てはまらない方もいますので、専門家の意見を優先してください。

 

 

私の友人に死ぬかもしれない状況で入院した人がいます。

1年近く入院し、普通に社会復帰できました。

 

しかし、それは医者の見立てではありえないことだったので、医者がとても驚き他の病院の医者も友人を観察しに(?)来たそうです。

 

何故、友人がなんの問題もなく普通に社会復帰できたのかというと、医者の言いつけを守らなかったからです。

医者にやってはいけない、と、言われたことを隠れてやりまくった結果、治ってしまったのです。

 

 

私自身、医者の誤診を何度も経験しているので、医者もただの人間で特別な存在だとは全く思っていません。

 

医者の意見を間に受けて、健康を害した人を何人も見ています。

 

今でも医者や健康に関する専門家の意見は話半分で聞いています。

その結果、信頼できると感じたらとことん信じます。

疑問を感じたら、本で勉強したり、セカンドオピニオンを探します。医者本人に確認できる時はそうします。

 

慢性疾患の場合、医者選びは人生に大きく関わります。

 

勉強のおかげもあって、今は心から信頼できる病院に通院しています。

しかし、私にとって最高の病院であっても、他の人にとっては役に立たない場合も当然あります。

 

薬や手術で治る種類のよくある病気であれば、治せる医者も多いのかもしれません。

しかし、そうでない場合、医者や専門家を間違えるだけで治るものも治らなくなります。

 

私も長い間、間違った診断で間違った治療をやって体をボロボロにしてきました。一生治らないと覚悟していました。

一般的な治療法で、恐らく日本に住む大勢の同じ症状の患者が行なっている方法だと、そうなるのです。

 

多くの人がやっているから正しいということは絶対にないです。

 

自分にとって、治るための正しい選択をする必要があります。

 

 

私の友人は医者の意見に背いた結果治ってしまいましたが、もしかしたら状況が悪化していたかもしれません。

他の人が友人と同じことをしたら、重い後遺症を抱えてしまったかもしれません。

 

誰かがうまく言ったからと言って、自分もその方法で上手くいくわけではないのです。

 

 

慢性疾患の場合、身体を良くする一番の方法は医者や他人ではなく、自分自身の身体としっかり対話することだと考えています。私の友人の慢性疾患を抱える人も同じ意見です。

 

自分の体が話しかけてくる言葉を解読するために医者の知識が必要になります。

 

体が何を言ってきたら、私はどう行動すれば良いのかも医者や専門家から学びます。

行動とは、運動や食事かもしれないし、会話や楽しむことかもしれません。

 

医者や専門家は先生というより、パートナーやコーチという位置付けです。

先生と呼んでますし、尊敬していますが、自分の身体のことを丸投げすることはありません。

 

自分の健康は自分で責任を取ります。(私の場合、自己管理できるレベルまで回復してるため)

 

治るかどうかは医者ではなく、自分自身にかかっています。

医者の処方やアドバイスは治るためのサポートです。

 

ただし、手術が必要な場合や、薬がないと命に関わる場合などは別問題だと思います。

 

 

おかげさまで、年々、奇跡的に元気になってきています。

恐らく、完全に元気になったとしても脳の障害は残る可能性があるので、一般的な社会生活ができるようになるには更に訓練が必要でしょう。

 

ここ数日、無理しすぎて体が動かなくなっています。体の声を聞き逃すとこうなります。

でも、後どれくらいの時間で回復するかも予測できています。

 

 

誰かにとって正しい治療ではなく、自分にとって正しい治療を探し出して欲しいです。