まゆみの日記

本当の私の記録

困ったら抱え込まずに相談することが大事

最近、困ったことがあって役所に相談に行ったりしています。詳細は控えますが、役所の人は話にならん!…と、イライラしているところ。

勿論、役所の人も真面目にお仕事されていると理解していますが、話を聴く姿勢が無いものかと複雑な気持ちです。

 

なので、今度は弁護士に相談することにしました。

それはこれからやります。

今までの私なら諦めていたかもしれない。

 

 

自力でどうにもならないことは、人に頼ることが大切だとアラフォーになってようやく気付きました。

 

なんでも1人で全部解決させないといけないと思い込み、病気で働けないのに役所に相談せず、体を売りながら生きながらえてきたくらい、深刻に困っていても適切に相談することが苦手です。

今でも苦手です。

 

たぶん、普通に生活保護は受けられたし、なんなら友達も食料くらいは助けてくれたに違いない。

でも、全部一人で抱え込み、なんて理不尽な世の中なんだと嘆いていました。

 

誰かに相談しろよ!!笑

 

 

凄く困っているのに、相談しても相手にされないことなんて多々あります。

そんなの無視!傷つかなくていい!(と、分かっていても役所の対応にはムカついた)

 

でも、諦めなければ必ず助けてくれる人がいることも知っています。

 

人助けが生きがいで、お金は関係ない(必要以上に儲けようとしない)という人も沢山います。

 

そして、人間は誰かを助けることで幸福を感じられる生き物です。

もし、真逆のことをやっている人がいるとしたら、他人を思いやる余裕が全く無いくらい大変な状況で生きている人だと思っています。

 

 

世の中には自分の問題を解決してくれそうな団体って結構あります。

そういったところは無料相談をやっていたりします。

 

残念ながら主体的に探さないと見つかりません。

 

そういった団体の方は赤の他人なのに親切にしてくれることがよくあります。

いきなり電話してもちゃんと話を聴いてもらえます。

 

私も適切な団体に相談し、弁護士に相談することに決めました。

 

 

相談するというのは人によっては物凄くハードルが高い。

 

私は元々人間不信が強くて他人は敵だと思ってしまうので、会うまで時間がかかったり、会う前にやめたりしてしまいます。

 

自分で抱え込んで耐える方が楽な気がします。

 

でも、それでは何も状況は変わりません。

 

生きるか死ぬかくらいの状況なら、人生に大きく関わる深刻な問題なら、絶対に相談すべきです。

 

私は死にそうでも相談しなかったから、相談することが難しい人の気持ちがよくわかる。

相談って、意外と大丈夫です。

変な人に当たってしまったら、無視して次の人へ!…です。

 

 

そういえば、以前、消費生活センターに相談したことがあったのですが、電話口の声も優しく本当に親身になってくれたことを記憶しています。

 

 

これから弁護士に相談するのも不安だし、相手にされなかったり、何も解決しなかったら嫌だし、前向きな気持ちにはなっていません。

ただ、今よりはマシな状況になるかもしれない、という微かな期待で勇気を出そうとしています。

 

私は不安障害も持っていますので、根拠のない不安は無限に湧き出てきます。笑

不安と現実を区別する訓練を積んで、やっと、他人を頼れるようになってきたところです。

 

 

今日、緊急事態宣言が解除されましたが、未だに大変な状況です。まだまだ続きます。

 

もし、問題が解決しないとしても、悩みを共有できる場を持ったりすることも大切に思います。

気持ちを吐き出すことも大切。

カウンセリングとかも良い。友達にカウンセラーが多いので、それは身を持って体感しています。

 

 

私は1人で抱え込むのが凄く得意だから、笑、なんとか孤立しないようにあらゆる手段で頼れる人と繋がりを持とうと努力しています。

 

それでも抱え込んでしまって、問題がややこしくなって役所に行く羽目になっているのだけど…。

 

大抵の人は頼られると嬉しいものです。

それは、私もです。頼って大丈夫。