5年以上引きこもりでも外出自粛は辛いと気付いた
今日は用事で役所へ行ってきました。
今やコロナ対策は当たり前で、皆、当たり前に意識しているように感じます。
外出すること自体が感染のリスクを増やすことになりますが、これだけ対策してダメなら何やっても駄目な気がするくらいの対策を町中やっている気がします。
で、今は役所ストレスで身体が死にそうになっています。
気分転換にブログ更新。
外出自粛が始まった時、私は5年以上引きこもり生活をやってきたから、特に何も変わらないだろうと思っていました。
実際、外出できない理由が持病か、コロナかの違いだけで生活自体は特に何も変わっていません。
収入も年金だけなのは変わらない。
人混みは負担になるから元々行かないし、遠くへお出かけも体調が良い時だけで数ヶ月に1回だったし。
何がこんなにストレスになるんだ?
と、冷静に分析してみました。
まず、単純にウイルスへの不安。
感染するかも、させてしまうかも、という不安は少なからず負担になります。
そして、体調さえ良ければ、数ヶ月に1回だろうと自由に外出していたのに、それが今は許されないこと。
友達に会う予定も、遊びに連れて行ってもらう予定も無期限延期。
楽しみにしている気分転換ができないことはストレスがたまる原因。
外に出るなと言われると、余計出たくなってしまうタイプのようで、普段なら家の中でどうにかまかなっていたのに外が気になって仕方ありません。
コロナの影響で社会全体が疲弊していることも、間接的に影響を受けています。日本や世界の将来が不安です。
学生のスポーツ大会が中止とか、大人も子どもも辛過ぎる現実ばかり。
私には直接関係なくても、同じ日本人として辛いです。
あと、テレビを見ると家で楽しめることを紹介していたりしますが、私の体では難しいことばかりで、同じ引きこもりでも健康かそうでないかで随分差があるんだな…と、勝手に嫉妬してしまう。
これは私の自己肯定感の低さが課題。
他人との比較に陥って勝手に惨めになる時があります。
自分らしく過ごせば良いと分かっているのに、根深い思考のクセです。
テレビ見なきゃ良いのにね。
コロナの影響をどれくらい受けているのかは人それぞれですよね。
私のように生活は特に変わらない人もいれば、コロナを恐れながらお仕事されている人、コロナのせいで職を失った人、色んな人の状況に想いを馳せてしまいます。
それぞれの立場で、この試練を乗り越えていきたいですね。
コロナは必ず終息する日が来ます。
でもまた未知のウイルスが人間社会に現れるのでしょう。その時は今より楽に闘えるはず。
いつか、今の状況が話のネタになる日が来ます。
人類共通の話のネタです。
コロナが過去のものとなる日まで、今を最善で生きよう。
自粛辛いな。
ずっと引きこもりでも今の外出自粛は辛い。