体調に翻弄される
先月、実家から自宅へ帰宅し、いつも通り夫と平和に暮らしています。
人生初の一人暮らしを経験した夫は、家事のこともだいぶ気遣えるようになってくれました。
しばらく体調が良かったのですが、寒さも相まって体調を崩しています。
がんばれば自力で外出できるので、会えるうちに友達に会っておく予定です。
我が家は不便な場所にあるので、車を持っていないと家まで来てくれる人はなかなかいません。
ここ数週間、体調が良い間、どう行動すれば体力を維持できるか散々考えてあれこれやってみました。
私はもし健康だったらやりたいことが沢山あります。
健康を基準に物事を考えないように意識的に気をつけています。
例えば車椅子が必要な人が、自力で車椅子では行けない場所へ行きたいと毎日毎日考えていたら、気分も落ち込むかもしれません。(人によると思うけど)
私はこの例えのような感じで、日々、落ち込みがちです。笑
さすがに学習能力はゼロではないので、健康上、自力でできないことは考えないようにするか、人の手を借りようと考え方を改めています。
考え方も改善し続け、自己管理能力も上がって、体調も良くなってきています。
5年以上前に諦めた趣味(私の健康状態ではできない)も、夫の助けを借りて少しだけやってみたりしています。
近々、セラピストでもある友達とランチをする予定なので、今の気持ちを洗いざらい話してしまおうと思っています。
友達は今でこそ立派なセラピストで会社経営者ですが、昔はパーソナリティ障害も酷くて、何度も友達をやめようと思いました。
友達は私とは違う脳の特性を持っていて、人の気持ちを察するのが苦手で、しゃべりが大変優れています。経営者によくいるタイプです。
経営をやっている人の中には、社会に適応できないから自分で会社を作った人が多いです。(私の周りだけかな)
うまくいった人もいれば、うまくいかずにギリギリのところで生活されている方もいます。その差は勉強の差と、健康状態(発達障害の特性の問題とかも含め)の差に思います。
私が経営者の友達が多いのは、社会不適応者同士だからでしょう。
経営をするためには学ばなければなりません。
努力し続けないといけないので、結果的に優れた能力を身につけてしまいます。
私が、不健康でも自己実現する方法も、友達がヒントを持っています。
ヒントを持っていても答えは私にしか分かりません。
友達と話して、自分の中にある答えを見つけ出そうとしています。
体調に翻弄されないように意識的に気をつけていますが、「健康だったらやりたいこと」が常に心の中にあるので、やってはいけない行動を取ってしまいます。
私は疲れを感じないという問題を抱えているので、体調を崩すまで行動してしまいます。
後、胃腸が弱いので弱っていないか気をつけないといけないのに、何かに夢中になると管理が疎かになる。
今、布団の上で苦しんでいるのは、動きすぎたからに違いない。休み過ぎると筋肉が落ちて悪循環にはまるので、無理のない範囲で動く努力はしています。
自分の特性を受け入れてコントロールしながら、自己実現の道を探すのは難しく感じます。
できるようになれば、簡単なんだろな。
自分で抱え込まず、友達に相談してみます。
自分の生き方を見出して、友達のように困っている人の力になりたいです。