まゆみの日記

本当の私の記録

夫婦としての成長

間もなく、3週間振りに夫と再会します。

本当は私はもう少し実家にいるつもりでしたので、夫も想定外のことでアタフタしてるようです。

 

私達夫婦は常に一緒にいました。

私が病弱なせいもありますし、夫も私と一緒にいるのが落ち着くようです。私も夫に甘えています。

家も狭いし、仕事も一緒だし。

常に一緒にいるのが当たり前過ぎるのです。

 

 

今回、久々に離れて暮らして、お互い自分の時間を長く持ちました。

 

物理的に遠く離れたからこそ、自分の時間、人生というものを丁寧に見つめ直すことができました。

 

夫に不満はないけど、私は自分自身の人生には強い未練があります。

仕事に夢を持ち、社会の役に立つことを心に決めてきましたが、今のところ、社会のお荷物です…。

健康じゃなくても、対人不安が強くても、言葉を上手く話せなくても、できることって必ずあります。それを見つけたい。

 

実家で、病識が無かった頃の私が必死に勉強していた頃のノートやメモを見直しました。

そしたら、今の自分に欠けているものが見えてきたんです。

 

驚くほど地道な努力、地道な積み重ね。ひたすら実践。どれだけ失敗してもめげず、ずっとゴールを見てきた。

それが、今の私に大きく欠けていることに気付きました。

 

今は病気を恐れ過ぎて、何もできなくなってしまっています。

 

確かに健康上、やってはいけないこと、叶わないことはありますが、何か道があるはずです。

それがもう少しで見えそうな感じがしています。

 

パラリンピックは正に道を見つけられた人達の姿です。

色んな形でパラリンピックのように自分の活躍の場を作り出せると信じています。

 

 

体調の都合で予定より早く帰ると夫に連絡した時、「まだ帰って来なくて良い」というようなことを夫に言われました。

理由を深く聴いてみると、1人で自分自身と向き合う時間をもう少し長く持ちたいようです。

 

人生について(?)何か気付いたことがあるようです。

 

私が今、何かをつかみかけているような状況と同じなのかもしれません。

 

なので、夫と電話で話し合って、しばらく家庭内別居をしようと決めました。笑

 

お互い相手に干渉はしないということです。

休日もしばらくは別行動。

 

来月になってから(またはお互いのタイミングで)、また、元の生活です。

その時には、お互い、良い距離感で自分の生き方を今より持っていると思います。

 

私達夫婦は相手の人生を大切にしています。

それがより良い形になるようにしていきます。

 

これから妊娠も考えていますが、子供のために、家族も自分の人生も大切にする人間でありたいです。

子供は親をよく見ています。

私達が人生を諦めて不平不満を言う人間であれば子供にも影響します。

 

大人こそ生き生きとすることが大切です。

病弱でも、病弱なりのエネルギーの使い方があります。

 

夫婦で成長していくのが楽しみです。