まゆみの日記

本当の私の記録

躁鬱の辛さ

躁鬱(双極性障害)の辛さは10年以上経っても変わりません。

コントロールできるようになってきたものの、どうにもならない部分があります。

 

何度も生きるのをやめたいと考えました。

なんで生きないといけないのかと思う時は今もあります。

そういう気持ちは夫に話すようにしています。

 

今ちょうど、元気な時です。

Ⅱ型なので普通の人と同じように見えているはずです。

 

でも、確実に元気な日は終わりがきます。

 

それが、明日なのか、もう少し先なのかは分かりません。

経験上、4週間以上元気だったことはありません。

 

今まで元気だった人が急に人が変わったように動かなくなったらどう思いますか。

 

そもそも、元気な方が病気です。

体が動かなくなってる時が本当の私。

 

それが受け入れ難い。未だに受け入れられない。

元気な時が本当の自分だと勘違いしていた時が長かったからです。

 

今は鬱もだいぶ軽くなりました。この世から消えたくなることがほとんどないです。

 

コントロールをミスったら悪くなるのは変わりません。

夫や夫の仕事の関係者のおかげでストレスがかなり減ったので、しんどい時期もやり過ごしやすくなりました。

 

昔は躁鬱は隠していましたが、隠し通せるものではないと分かったので今は言いまくってます。

「身体弱いので急に寝込むかも」とか、相手が受け入れやすい言い方をしています。

本当に身体弱いし。笑

 

皆、普通に接してくれます。

私も周りに不要な精神的負担をかけないように努力しています。

 

どんなに努力しても、普通に仕事はできません。

友達と遊ぶ約束もできません。

いつ何が起こるか予測不能です。傾向はありますけど、天気予報より当たりません。笑

 

友達に元気な時は、もっと前向きに状況を捉えてみたらどうかと言われましたが、その言葉を理解できても、気持ちの面は複雑なのです。

必ず来る鬱がいつなのか、どれくらいの重さか、無意識に不安になります。一生続く可能性が高いので。

 

でも、考えても仕方ないということも分かっています。

 

考えても考えなくても、鬱は必ず来るんだし!

 

なるべく今の現実に目を向けて、楽しく生きていきたいです。

 

辛い気持ちは常にあるけど、楽しい気持ちの方が今は大きいかな(^^)