まゆみの日記

本当の私の記録

卑屈になる辛い時期

ここ数日で体も少し動くようになって、家の中のことなら比較的自由にできます。

短い時間なら、ですけど。

 

筋力が落ちてしまって、それが原因で動くのが辛いのもあり、しばらく筋トレを意識した生活になると思います。

 

今は全く動けない時期には無い、精神的な辛さがあります。

私の性格的な問題で、私の弱い部分です。

 

健康で自由に遊んだり、仕事をしている人が妬ましくなります。

全く動けない時は諦めて開き直っているので、他人のことはそこまで気になりません。

 

健康な人を妬もうが、卑屈になろうが、私の状況は何も変わりません。

だから、気にしないことが一番なのですが、今は他人と積極的に関わりたくなる時期でもあるので、様々な苦しさを感じ精神的に不安的になりやすいです。

 

(ホルモンの動きが変化してるという理由もかなりありますが、身体的な問題はとりあえず置いておきます。)

 

健康な人が辛い状況にいるのを見聞きすると、相手に優しくなります。

でも、健康な人が楽しそうにしていると嫌な気持ちになります。

 

最悪、健康な人全て消し去りたくなるときもあります。笑。感情面での話ですよ。

 

私は健康な人の中に混じって理不尽な思いを沢山してきた過去があり、その時の感情だけが今も残ってしまっていて、定期的にフラッシュバックのように表に出てきてしまいます。

今は何も問題がないのに。

 

そういった感情が悪いわけではありません。

 

どんな気持ちになっても構わないから、自分のやるべきこと、やりたいことを素直にやり続けるだけです。

 

 

夫すら鬱陶しくなる時期でもあります。

昔、夫と交際するために、多くのことを手放しました。

かなり複雑な状況で生きていたので、変えることが多かったのです。大好きなこともやりたかったことも手放しました。

 

頭ではそれで良かったと解釈していますが、心の中では手放したくなかったことや、やめなければ良かったと感じていることがあります。

 

私じゃなくても、大好きで続けたい仕事を結婚のためにやめて、迷いながら家庭に入ったような感じなのかもしれません。

 

夫と交際することは私にとって物凄い覚悟が必要だったのに、私が覚悟して手に入れた人生はこの程度なのか、と感じてしまいます。

 

夫とは、そのことは何度も話合っています。

何も言わずに抱え込んで夫婦関係を悪化させるより良いと思っているからです。

 

もし、今の人生が「この程度」なのであれば、夫や環境ではなく私自身に何か課題があるということです。

頭では分かっていても、他人のせいにしたくなる感情があるのです。

 

 

そういった複雑でしんどい感情がたくさん出てくるのが今の時期です。

ホルモンの動きが変わっただけだとも言えるけど、肉体的な問題だと言って無視できるほど弱い感覚でもないのです。

 

 

たまに、夫やセラピストの友達には、こういった自分の内面的な問題を話します。

どんな気持ちも話せる相手がいることは有り難いです。

それでも、毎日のように湧き上がる感情に対処するのがしんどいので、こうやって書き記しています。

 

 

自尊心が未だに低く、自己承認も苦手で自分自身にダメ出ししやすい性格なので、何かとしんどいです。

 

ちょっとずつ変わってきていますけど、幼少期からの思考パターンはそう簡単に変化しません。

 

 

 

何をやっているか、何を持っているかでその人が幸せかは測れません。

健康もそうです。お金や仕事も趣味もそう。

 

誰かが幸せになったら、自分は幸せになれない、というものでもありません。

妬む必要は全くない。向き合うべきは自分自身。

 

早い者勝ちや、若い方が良い、ということもありません。

今はやりたいことを辛抱かもしれませんが未来は分かりません。

 

 

今の社会は良くない洗脳が多過ぎて、本質が見えにくい。

 

 

どんな感情を持っても良いから、自分らしく生きていきます。

 

しかし、ちょっとキツイなぁと感じるので、数年ぶりに遠くの実家に帰って複雑に絡んでしまった感情をリセットしようかと考えています。

昔の酷い私を知っている同級生と話すのも、楽しいと思うし。

 

対処法も見つけつつ、こんな自分自身と上手く付き合っていこう。