他力本願に生きる挑戦
11月頃に大きく体調を崩して、なかなか回復できずにいます。
来月には良くなるかと期待しています。
先日、無事、障害年金の更新も終わり安心しています。
いよいよ今年も終わりですね。
どんな1年でしたか。
私は夫と今年の話と来年の目標を話し合いました。
イメージ通りできたこと、意図しない結果になったこと、期待以上だったこと、仕事でも私生活でも色んなことがありました。
私は夏に流産を経験しました。
つい先日、仲の良い友達が第一子を無事出産しました。
まだ複雑な気持ちはあるものの、友達が元気な赤ちゃんを産んでくれたことが嬉しいです。
妊娠中や流産後、自分自身の人生について深く考えました。
そして、自分の障害について、より重く感じるようになっていました。いや、いつものことかな。
元々健康だったのに障害を持った人の中には、私のように割り切れずに長い間悩み苦しむ人も少なくないことと思います。
私は15年以上経っても、もし健康だったら…、と、辛くなることが多々あります。
つい、過去や未来のことを想像してしまったり、他人と比較してしまうんですよね。
割り切れないのは「治るかもしれない」という希望を持ちたいからかもしれません。
ここしばらく、生きているのが辛い、と感じる日々を過ごし、自分の人生に別の見方を持つようになりました。
私は気が強くて何でも自分でやりたがる性格です。
未だに守られたり助けられるのは苦手です。
たくさん助けられているのにね。
来年は自分でやろうとせずに、人に任せることにもっと挑戦しようと思います。
他力本願で幸せに生きる挑戦です。
まだ人間不信も残っていますし、自分で全部できる方が気持ちも楽です。
できないのに。
人に任せて自分は楽をする、というのは、苦手な人は凄く苦手です。
不安、罪悪感、焦燥感、色んな感情が出てきます。
後ろ指を刺されているような感覚になる人もいるでしょう。
しかし、それでも頼ることが必要です。
それができないと、今のように体調を悪くしてしまうことが続いてしまいます。
重要なことを人に任せてしまっても、平常心で気楽に生きられることが来年の目標です。
夢や目標すら、委ねられるくらいの人間になりたい。
諦めるのではなく形を変えて実現させるのです。
そのために志も器も大きな人間になる必要があります。
今の私にできることは精一杯生き続け、周りの人を信じ続けることだけです。