まゆみの日記

本当の私の記録

緊急事態宣言終わった!

物凄く長く感じた緊急事態宣言もやっと終わりました。

終わったからといって、私の日常生活は変わりませんし、外出時の感染リスクも変わっていません。

 

宣言の解除で気が緩んでしまった人達と出会ってしまう確率が高くなるのは不安。

 

しかし、コロナ対策を前提に自由に外出しても良いという状況はほっとします。

 

今日は体調が悪かったのですが、外に出たかったので夫が仕事に必要な物を買いに専門店へ行くとき、車に乗せてもらいました。

車から景色を見ているだけでも気分も良くなります。

 

なんとなく気分も解放的です。

 

だけど、自主的な外出自粛は続けます。

 

車でどこか連れて行ってもらえるなら、気分転換に出かけようかな、と思っています。

車は体調が悪くても対処できるので、とても有り難い乗り物です。

いつか元気になったら、また自分で運転したい。

 

 

夫は仕事がかなり忙しくて、最近は話す時間もあまりありません。体調が心配。

落ち着いたら、私達の好きな観光地へ行く予定です。

 

 

そういえば、我が家にはまだアベノマスクは届いていません。毎日ポストを見ています。

楽しみにしてるのにまだか〜!

 

 

私達が経験している今の状況は歴史に残る一大事なのだと思うと、不思議な気持ちです。

 

今、歴史の転換期にいるのかもしれません。

 

コロナが終息して平穏無事な生活が早く訪れますように。

 

 

同じ障害者と交流を持つことは大事かも

少し前、コロナのおかげで誰にも会えなくてストレスたまりまくりの結果、LINEのオープンチャットを始めました。

 

体調が悪くなって数日でチャットは引退したのですが、また少し良くなってきたので試しに同じ障害の人のグループを探してみました。

 

 

私はいくつか健康問題を抱えていますが、その中でも精神障害がなかなか厄介で苦労しています。

 

 

大昔、精神病の女性と何人か交流していたことがありましたが、トラブル多発で精神の病、障害がある方と交流しなくなりました。

 

あとは、障害者よりも健常者と一緒にいる方が健康になると思っていました。

(そんなことは無かった。笑)

 

一度だけ自助会に参加して、同じ不自由を抱える仲間と出会えてほっとしたのを記憶しています。

でも、継続的に参加して仲良くなってしまうことに不安を感じて参加したのは一度きりです。

 

障害者同士は理解し合えるけど、過去の体験から体調によって傷つけられたり、傷つけてしまうのもこわいのです。

精神障害の場合、健常者より極端な言葉、行動になる可能性もあります。

(そうならない人もいますよ)

 

 

私の周りには健康な人しかいません。

軽い発達障害やパーソナリティ障害、健康診断で引っかかる…とかは何人もいますが、皆、社会の中で仕事をしながら普通に生きています。

 

私のように外に出られる日も限られて、滅多に仕事できなくて、遊びたくても遊べない人はなかなかいない。

(これは精神障害以外の健康問題も大きい。)

 

私には普通に生きていける人の苦労も喜びも感じることができません。あまりにも生きている世界が違いすぎるように見えるのです。

 

私を理解しようとしてくれる人は沢山います。

凄く恵まれていて有り難いです。

 

しかし、私が健康を想像できても健康を体験できないように、私の状況を体験できない人達と真に生き様を分かち合うことは難しいのです。

苦しみを伝えても伝わっている感覚が得られず孤独を感じてしまいます。

こんな人もいるんだなぁ…くらいの観察されているような感覚になる時もあります。

 

私の存在は共感ではなく、知識止まりなのです。

 

 

だから、同じ障害者だけのグループチャットに参加してみました。

 

そしたら、似たような工夫をしながら、似たような問題を乗り越えて前向きに生きている人達が何人もいました。

 

久々に同じ障害者の方達と接する機会を持てて気持ちが楽になりました。

 

孤独感も軽くなりました。

 

人によって症状や障害の重さも違いますし、私のように別の身体の問題を持っている方もいます。

 

でも、皆、同じ障害なんだ、と思うと仲間を見つけて嬉しい気持ちです。

 

 

確かに精神病、障害の方の中には仲良くなるのは難しい状態の人もいます。

しかし、ほとんどの方は自分自身の特性を知り、自己管理しており、優しく思いやりのある人達ばかりです。

 

苦労してる分、誰かを助けたいという気持ちが強い人が多いです。

 

大昔の仲良かった友達も、私が苦しんでいたらいつも助けてくれていました。

 

精神障害を持つ方の中には生まれ育った環境に問題があった方も多いように思います。(私が出会った中で)

だからこそ、人の心の痛みには敏感ですぐに手を差し伸べようとしてくれるのです。

 

 

仲良くなれない状態の方も、健康問題がそうさせているだけで、愛情深く思いやりのある人だと思っています。

 

心が強く存在するからこそ、病気になったり、障害になってしまうように思います。

 

 

私は自分の障害と前向きに付き合うためにも、同じ障害者との交流は大事だと感じました。

 

これは人によって考え方は様々だと思います。

私は長い間、同じ障害の方と交流したくなかったですし。

 

でも、交流を持つことで心に余裕ができて、日々の健常者との付き合いも以前より前向きになれた気がします。

もう、誰も私の本当の気持ちは分からない…なんてことは無いですから。

 

困ったら抱え込まずに相談することが大事

最近、困ったことがあって役所に相談に行ったりしています。詳細は控えますが、役所の人は話にならん!…と、イライラしているところ。

勿論、役所の人も真面目にお仕事されていると理解していますが、話を聴く姿勢が無いものかと複雑な気持ちです。

 

なので、今度は弁護士に相談することにしました。

それはこれからやります。

今までの私なら諦めていたかもしれない。

 

 

自力でどうにもならないことは、人に頼ることが大切だとアラフォーになってようやく気付きました。

 

なんでも1人で全部解決させないといけないと思い込み、病気で働けないのに役所に相談せず、体を売りながら生きながらえてきたくらい、深刻に困っていても適切に相談することが苦手です。

今でも苦手です。

 

たぶん、普通に生活保護は受けられたし、なんなら友達も食料くらいは助けてくれたに違いない。

でも、全部一人で抱え込み、なんて理不尽な世の中なんだと嘆いていました。

 

誰かに相談しろよ!!笑

 

 

凄く困っているのに、相談しても相手にされないことなんて多々あります。

そんなの無視!傷つかなくていい!(と、分かっていても役所の対応にはムカついた)

 

でも、諦めなければ必ず助けてくれる人がいることも知っています。

 

人助けが生きがいで、お金は関係ない(必要以上に儲けようとしない)という人も沢山います。

 

そして、人間は誰かを助けることで幸福を感じられる生き物です。

もし、真逆のことをやっている人がいるとしたら、他人を思いやる余裕が全く無いくらい大変な状況で生きている人だと思っています。

 

 

世の中には自分の問題を解決してくれそうな団体って結構あります。

そういったところは無料相談をやっていたりします。

 

残念ながら主体的に探さないと見つかりません。

 

そういった団体の方は赤の他人なのに親切にしてくれることがよくあります。

いきなり電話してもちゃんと話を聴いてもらえます。

 

私も適切な団体に相談し、弁護士に相談することに決めました。

 

 

相談するというのは人によっては物凄くハードルが高い。

 

私は元々人間不信が強くて他人は敵だと思ってしまうので、会うまで時間がかかったり、会う前にやめたりしてしまいます。

 

自分で抱え込んで耐える方が楽な気がします。

 

でも、それでは何も状況は変わりません。

 

生きるか死ぬかくらいの状況なら、人生に大きく関わる深刻な問題なら、絶対に相談すべきです。

 

私は死にそうでも相談しなかったから、相談することが難しい人の気持ちがよくわかる。

相談って、意外と大丈夫です。

変な人に当たってしまったら、無視して次の人へ!…です。

 

 

そういえば、以前、消費生活センターに相談したことがあったのですが、電話口の声も優しく本当に親身になってくれたことを記憶しています。

 

 

これから弁護士に相談するのも不安だし、相手にされなかったり、何も解決しなかったら嫌だし、前向きな気持ちにはなっていません。

ただ、今よりはマシな状況になるかもしれない、という微かな期待で勇気を出そうとしています。

 

私は不安障害も持っていますので、根拠のない不安は無限に湧き出てきます。笑

不安と現実を区別する訓練を積んで、やっと、他人を頼れるようになってきたところです。

 

 

今日、緊急事態宣言が解除されましたが、未だに大変な状況です。まだまだ続きます。

 

もし、問題が解決しないとしても、悩みを共有できる場を持ったりすることも大切に思います。

気持ちを吐き出すことも大切。

カウンセリングとかも良い。友達にカウンセラーが多いので、それは身を持って体感しています。

 

 

私は1人で抱え込むのが凄く得意だから、笑、なんとか孤立しないようにあらゆる手段で頼れる人と繋がりを持とうと努力しています。

 

それでも抱え込んでしまって、問題がややこしくなって役所に行く羽目になっているのだけど…。

 

大抵の人は頼られると嬉しいものです。

それは、私もです。頼って大丈夫。

 

明日は緊急事態宣言解除か?

最近、暑い日が増えてきたのでカルピスの原液と炭酸水を買ってきました。

暑くなると欲しくなります(^^)

原液と炭酸の割合をどれくらいにすると1番美味しいかしばらく研究です。

 

 

以前は緊急事態宣言の解除を心待ちにしていました。

解除される=自由に出歩いて平気!(^o^)ヤッホー!…だと勘違いしていたからです。

 

しかし、解除されたところで、外に出ればコロナに感染する可能性があるのは何も変わらないと気付いてから、解除のことは複雑な気持ちになりつつあります。

 

第2波が確実に来るとニュースで誰か言っていたし(本当にそうなるのかは不明)、それに巻き込まれたらどうしよう。

 

私は療養中で感染したらヤバいかもしれない基礎疾患があるので、緊急事態宣言が解除されることで、大事な用事での外出にリスクが増えてしまうんじゃないかと不安に思ったりもしています。

 

過去に肺炎と喘息を経験し、今も呼吸器が弱く肺にできものがあります。体調崩すと呼吸困難になるし、肺炎の類は避けたい。

 

 

でも、不要不急の外出ができることは嬉しいことです。

 

散歩も罪悪感を感じなくて済むし。

そもそも、散歩は健康維持のために必要なことだから罪悪感は全く必要ないのですが。

 

 

友達に会うとかは、どうしたらいいのかなぁと悩みます。

以前は解除されたら会う予定でした。

冷静に考えよう。

 

確かに感染した人と出会ってしまう確率も減って、すでに感染して免疫を持っている方も増えたでしょう。

 

緊急事態宣言の間にコロナ対策が進み、対策して行く場所を選べば大丈夫かな、という気持ちもあります。

 

例えば、市内の美術館、博物館とか静かに人と距離をとって楽しめる所、屋外の広くて混まない公園や観光地、そういった場所なら世の中の様子を確認しながら行ってもいいのかな…と、考えたりします。

 

もどかしい気持ちです。

 

 

緊急事態宣言が解除されてから日本がどうなるのか、不安の方が大きいです。

 

恐れ過ぎていてもストレスになって余計良くない結果になりそうだし、コロナとの付き合い方のバランスを前向きに考えよう。

 

とにかく、解除されてみないと分からないよね。

 

先々のことは考え過ぎずに今できることを楽しもう。

5年以上引きこもりでも外出自粛は辛いと気付いた

今日は用事で役所へ行ってきました。

今やコロナ対策は当たり前で、皆、当たり前に意識しているように感じます。

外出すること自体が感染のリスクを増やすことになりますが、これだけ対策してダメなら何やっても駄目な気がするくらいの対策を町中やっている気がします。

 

で、今は役所ストレスで身体が死にそうになっています。

気分転換にブログ更新。

 

 

外出自粛が始まった時、私は5年以上引きこもり生活をやってきたから、特に何も変わらないだろうと思っていました。

 

実際、外出できない理由が持病か、コロナかの違いだけで生活自体は特に何も変わっていません。

収入も年金だけなのは変わらない。

人混みは負担になるから元々行かないし、遠くへお出かけも体調が良い時だけで数ヶ月に1回だったし。

 

何がこんなにストレスになるんだ?

と、冷静に分析してみました。

 

 

まず、単純にウイルスへの不安。

感染するかも、させてしまうかも、という不安は少なからず負担になります。

 

そして、体調さえ良ければ、数ヶ月に1回だろうと自由に外出していたのに、それが今は許されないこと。

友達に会う予定も、遊びに連れて行ってもらう予定も無期限延期。

楽しみにしている気分転換ができないことはストレスがたまる原因。

 

 

外に出るなと言われると、余計出たくなってしまうタイプのようで、普段なら家の中でどうにかまかなっていたのに外が気になって仕方ありません。

 

 

コロナの影響で社会全体が疲弊していることも、間接的に影響を受けています。日本や世界の将来が不安です。

学生のスポーツ大会が中止とか、大人も子どもも辛過ぎる現実ばかり。

私には直接関係なくても、同じ日本人として辛いです。

 

 

あと、テレビを見ると家で楽しめることを紹介していたりしますが、私の体では難しいことばかりで、同じ引きこもりでも健康かそうでないかで随分差があるんだな…と、勝手に嫉妬してしまう。

 

これは私の自己肯定感の低さが課題。  

 

他人との比較に陥って勝手に惨めになる時があります。

自分らしく過ごせば良いと分かっているのに、根深い思考のクセです。

テレビ見なきゃ良いのにね。

 

 

コロナの影響をどれくらい受けているのかは人それぞれですよね。

私のように生活は特に変わらない人もいれば、コロナを恐れながらお仕事されている人、コロナのせいで職を失った人、色んな人の状況に想いを馳せてしまいます。

 

それぞれの立場で、この試練を乗り越えていきたいですね。

 

コロナは必ず終息する日が来ます。

でもまた未知のウイルスが人間社会に現れるのでしょう。その時は今より楽に闘えるはず。

 

いつか、今の状況が話のネタになる日が来ます。

人類共通の話のネタです。

コロナが過去のものとなる日まで、今を最善で生きよう。

 

 

自粛辛いな。

ずっと引きこもりでも今の外出自粛は辛い。